興覚寺

圓光山

興覚寺

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お知らせ

    興覚寺概要

    名称圓光山  興覚寺/えんこうざん こうがくじ
    宗派日蓮宗

    アクセス情報

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    住所〒590-0944 大阪府堺市堺区櫛屋町東4丁2-9
    最寄駅阪堺線「花田口」駅より徒歩10分程
    南海高野線「堺東駅」から徒歩8分程
    駐車場20台
    ウェブサイトhttp://tamashii.info/

    興覚寺について

    徳治2年(1307年)の創建。1307年というのは日蓮聖人が亡くなって26年目、直大弟子である日像上人が幾度も法難に合いながらも、京都で法華経をひろめていた真っ只中の時代です。

    度重なる戦災や歴史の混乱期の中で、興覚寺に関する記録や資料はすべて焼失してしまっていますが、堺で最も古い日蓮宗の寺院と伝えられています。創建から700年の間、法華経流布の道場として盛衰をかさね、無住職の時期がありながらも、天正年間(1573~92年)より寺院としての体裁と内容を整え、また大阪の陣や世界大戦をも乗り越え、今日に至ります。

    ご本尊は、南無妙法蓮華経大曼荼羅、久遠実成の釈迦牟尼仏、本化上行等の四大菩薩です。他に、鬼子母神、七面天女、恵比寿天、大黒天、慈母観音菩薩を勧請しています。古くから「痔封じ」の神とされる、秋山自雲も祀られています。

    行事

    7月の土用丑大祭に「ほうろく祈祷」に合わせ「痔封じ」祈願も行っている

    見どころ

    みんなのてら

    幾多の困難を乗り越え、焼失しても再建されてきた興覚寺ですが、廃寺とならなかった理由として、寺の責任者を“住職”とするのではなく、“支える衆(人々)”が主役だったからと考えられていて、今日では「みんなのてら」と称し、ヨガやマルシェなど様々なイベント等を開催されています。(コロナ禍の現在はこのイベント等中止されています)

    慈母観音菩薩とお地蔵さん

    興覚寺は慈母観音菩薩への信仰が盛んで、「水子供養の寺」「堺東納骨所」で有名です。“慈母”とは、慈しみ深い母、実母に代わって子を育てる女性を表します。慈母観音菩薩は赤子を抱いた姿の観音菩薩で、親の代わりに赤子を育て、成仏の道へ向かわせてくださります。慈母観音菩薩像の前にはたくさんのぬいぐるみやお菓子や絵本が捧げられています。 また、境内にはいたるところに可愛らしい置物や植物が飾られていて、それとともに寝ころび地蔵や安らぎ地蔵など、ほがらかなお顔をしたお地蔵さんも置かれています。

    秋山自雲霊神

    天保13年(1842年)に建立された、痔平癒の守り神である秋山自雲霊神。

    寺務所には「痔封じ」の札もあります。

    また、夏の土用の丑祈願祭「ほうろく祈祷」に「痔封じ」の祈願も行っております。

    リモート散策・境内

    遠方にお住まいの方でも境内をリモートで散策いただける動画を掲載しています。
    どうぞご覧ください。【準備中】

    興覚寺で受付可能なご供養・法要

    ※お申し込み、お問い合わせは寺院までご連絡ください。
    TEL.072-232-5026

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