淨國寺

無衰山 金龍院

淨國寺

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お知らせ

淨國寺概要

名称無衰山 金龍院 淨國寺/むすいざん じょうこくじ
宗派浄土宗

アクセス情報

住所〒543-0076 大阪市天王寺区下寺町1丁目2-36
最寄駅大阪市営地下鉄 谷町線 谷町9丁目駅 徒歩9分程
大阪市営地下鉄 千日前線 日本橋駅 徒歩9分程
駐車場3台(山門前)
ウェブサイトhttps://jyoukokuji.jp/

淨國寺について

無衰山淨國寺は永禄3年(1560)寂蓮社円誉上人が創建。約450年の歴史ある寺院です。大阪の名所旧跡・時事・風俗などを記した『浪華百事談』に「順慶町通りより御堂筋の西を浄國寺町と呼べり」とあり、もとは西区新町、淨國寺町と呼ばれた所に在したお寺で、創建よりほどなくして現在の松屋町沿いの下寺町に移りました。

本尊の阿弥陀如来像は江戸初期の作と伝わり、説法印といわれる独特の印を結ぶ仏像は、浄土宗寺院でも珍しいお姿の仏様であります。

境内の裏に広がる森は生魂神社の鎮守の森と合わさり、大阪ミナミの都会のすぐ近くという立地ながら、背景に豊かな緑を形成しております。

桜をはじめとして多くの花木が植えられ、四季折々の花々をご覧いただけます。

夕霧太夫の眠るお花の寺

夕霧太夫

日本三太夫の一人で絶世の美女と伝えられています。「太夫」とは遊女の階級の中で最高位の階級。夕霧太夫は、新町の元禄年間で800人以上いたとされる遊女の中でも最も美しかったとされ、1678年に27歳の若さで没した時には「大坂中がその死を惜しんだ」といわれております。

亡くなった後もその美しさが人々の記憶に残り続け、夕霧太夫を題材とした数々の芝居や書物が数多く作られその名を残しました。代表的な作品:『近松門左衛門の人形浄瑠璃  [夕霧阿波鳴渡]』(作中の「吉田の段」は改作[廓文章]の基となり、歌舞伎も上演されています)。『井原西鶴の浮世草子[好色一代男]』

行事

4月:「花祭り」夕霧太夫行列

4月の1週目の日曜日に「花祭り」夕霧太夫行列と呼ばれるお祭りを開催。夕霧太夫・新造(しんぞう)・禿(かむろ)を含む大勢の行列が下寺町を行進する光景は大変見応えがあり、多くの方が見物に集まります。一般参加として募集させて頂いている稚児さん向けの人形劇や、見物して頂く全ての皆さまに楽しんで頂けるお茶席も設けております。

年間行事

1月元日法要
3月春季彼岸大施餓鬼会
4月花祭り 夕霧太夫行列:4月の最初の日曜日
金臺寺から淨國寺まで太夫さんが雅楽の演奏つきで華やかに練り歩きます。
御忌会:4月の第2日曜日
8月お墓回向の日:8月の最初の日曜日
地蔵盆献灯会:8月23・24日
お地蔵様のご縁日に水子様、ご先祖様の献灯会を実施しております。
9月秋季彼岸大施餓鬼会
11月十夜法要
12月浄焚式:12月最後の日曜日

見どころ

夕霧太夫の墓

松尾芭蕉と並ぶ俳人「上島鬼貫」1688年にこの墓に参拝した折に詠んだ句「此塚に柳なくともあわれ也」が墓碑に刻まれており、現在でも参拝する方は後を絶えません。

まんなおし地蔵尊

山門を入って右側にある大きなお地蔵様は不運を幸運に転ずる「まんなおし地蔵尊」です。まんなおしとは、京ことばで[まんが悪い=運気が良くない]のを[なおす]事で、古くから近隣の崇敬を集めてきたと伝えられております。

リモート参拝

遠方にお住まいの方でもご参拝いただけるリモート参拝動画を掲載しています。
どうぞご参拝ください。

淨國寺で受付可能なご供養・法要について

水子供養

まんなおし地蔵尊の供養

水子様とは、母胎に宿ったものの、胎外に出ることができずに亡くなった子どもの心です。そこには様々なご事情がおありの事と思います。
「大変残念な事に、生まれる事が出来ずに亡くなってしまった」
「事情によって生む事が出来なかった」
など、いろいろな水子様がいらっしゃると思います。水子様もご家族、ご先祖様と同じようにご供養しましょう。

個別供養

1万円~

当山地蔵尊前にて個別にご供養のお勤めをいたします。雨天の場合は本堂でお勤めさせていただきます。


永代供養
(子地蔵奉納)

3万円~

お仕事等、諸事情によりたびたびご来寺いただいてのご法要が難しい方に代わり、当寺がご供養を継続して行います。毎月24日(地蔵尊のご縁日)にご供養のお勤めをさせて頂きます。石で作られた小さな水子地蔵様を地蔵尊前にご奉納いただき、末永くお祀りさせていただきます。水子地蔵様へのよだれ掛けはご自由にお掛け下さい。

お申し込み

ご事情がある方のために、インターネット上でお申込みを行い、法要させていただいた後、お札をご自宅に送付いたします。様々ご事情を配慮して、「お札を送付しない」「当山からの連絡をしない」などの条件もお選びいただけます。 詳しくは「水子供養ネットお申込みページ」をご覧ください。

ペット供養

淨國寺では、ペットなどあらゆる生類・動物の為に、合祀の永代納骨供養塔を建立させていただいております。ペットの種類を問わず、お骨をお納めいただけます。毎月24日に動物供養塔前にてお経をおとなえしまして、ペットの為の追善のご回向をさせて頂いております。

形式価格
合同納骨法要1.5万円~毎月24日にご遺骨をご持参ください。
個別納骨法要2万円~24日以外を希望される方

※霊標に名前・シルエット入り
ステンレス銘板の設置。上記金額の1.5万円プラス

納骨・永代供養

一般墓地

淨國寺は大阪市天王寺区下寺町にあり、周りは生國魂神社、生玉公園などがございます。緑が多く都会の真ん中にありながら心静かにお墓をお参りできる環境になっております。
淨國寺のお墓は、旧来の広さの墓地である「1聖地(90cm×90cm)」単位からではなく、「区画(60cm×70cm)」からの分譲が可能です。上の写真では巻石にて1区画単位に区切っておりますが、空きスペースが御座います限り、お施主様のご希望に合わせて分譲することが可能となっております。

1区画(60cm×70cm)50万円~
1聖地(90cm×90cm) 100万円~

※管理料は年間1万円/区画、墓石代別

花の樹木葬(眠華葬 四光エリア)

美しい花々とともに眠る樹木葬
阿弥陀経にある赤・白・黄・青の光を放つ四光の花。その花が咲き誇る極楽浄土をイメージしたエリア。現在、赤を基調とした花々が咲く「赤光エリア」ご用意しております(白を基調とした花々が咲く「白光エリア」は整備中です)。お参りするご親族・友人の方も、息を飲むほどの美しい花々に囲まれて安らかな時を過ごせます。
淨國寺の樹木葬では、年間の管理料は一切掛かりません。ご家族に負担になるのでは…と悩まれている方にもご好評いただいております。

一霊25万円~

※管理料無料の永代供養型、石碑代別、宗旨・宗派不問
※2名まで納骨可

永代供養(倶生〈くしょう〉)

当山の永代供養墓は合祀(お骨を分けずにご一緒に埋葬する)のお墓です。永代供養墓前には江 戸時代から淨國寺本堂内に祀られていた 木造の薬師如来様のお姿をうつした石仏をお祀りしております。段差に配慮した場所に建設しておりますので、車椅子の方もお参りできます。

納骨のみ8万円~
納骨+霊標(石板)への戒名彫り18万円~
永代祠堂
(本来の意味での永代供養)
50万円~

特別に永代位牌をお作りし、本堂本尊前に祀りしまして50年間に渡り、春・秋のお彼岸とお盆に本堂でご回向させていただきます。

※ご一霊ごと
※宗旨、宗派は問いません:当山は浄土宗のお寺ですが宗旨が違っても、どなたでもお申し込みいただけます。
※永代に渡る供養:お納め頂いたご遺骨を、永代に渡り淨國寺が責任をもってご供養いたします。
※ご友人、親族どなたでも、いつまでもお参りいただけます:納骨をされる際と、春秋に行う両彼岸会とお盆には永代供養墓前にてご供養のお勤めをいたします。
※管理料が不要:永代供養墓の料金には永代管理料が含まれており毎年の管理料は不要です。

オンライン販売、ご供養・ご祈願のお申し込み

浄國寺で販売・受付しているものの一部ですがこちらからもご購入・申込みが可能です。

リモートご供養/祈願

共同企画【当サイト×淨國寺】

御朱印

お守り・絵馬

(ここにBASEの販売タグを貼っていきます)

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