はじめまして、
東雲雅(しののめみやび)です。

ここって全年齢のサイトだと
聞いているのだけど、
私が出てきて大丈夫かな・・・

ちょっと大人な歴史のお話を
ご提供したいと思っております。

“大人な”っていうのは、
難しいっていうことじゃなく・・・ね?

日本の数々の神様は、
“まぐわひ”によって生まれたことを
ご存じでしょうか。

いわゆる射精を伴うセックスではありません。
でも、日本の一番古い書物である
古事記や日本書紀には、
神様たちの色々な形の性愛の根源が
描かれているのです。
そのあたりは、
おいおいお話させていただくとして・・・

歴史の中にも、
たくさんの愛とエロスがあります。

どんな有名な歌人にも、
どんな勇猛な武将にも、
生きてきたそれぞれの人生の中で
誰かを愛することもあれば、
性欲を吐き出す瞬間も当然あったはず。
当然ながら、
それらすべての記録が残っているわけではないけれど、
たとえば空海上人の男色エピソードだとか、
織田信長の衆道エピソードだとか・・・
探せば記録はあるもので。

「大阪・なにわの神さん仏さん」なんて
微笑ましいサイトの中で
歴史の闇を紹介するような
気がしなくもないのですが、
ご興味あればお読みいただければと思います。

ところで、
私の名前の〈東雲〉の意味は、〈夜明け〉。

昔、大阪に東雲町という地名があったことは、
ほとんどの方が知らないことでしょう。

現在の中央区玉造1~2丁目、
上町1丁目あたりは、
昔は東雲町という名前だったそう。
上町台地の東側の斜面にあたるこの地は、
古くから朝日を遥拝する場所と
伝承されているからなのだとか。

自分の名前が少しでも大阪に関係のあるもの
だったということは、
これもご縁なのかもしれませんね。

それでは皆様、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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