火の神出産によりおまたに大やけどを負ったイザナミママン

痛みによるショックで
ゲボって脱糞して失禁して
放出したそれらから新たな神々が生まれました

前回はおゲボさんから生まれた金山彦かなやまびこ神を紹介しました
(「嘔吐物と糞尿から生まれた神々①~金山彦神~」)

今回ご紹介するのは
う〇ちから生まれた神さん
埴安彦はにやすひこ埴安姫はにやすびめ
埴山彦はにやまひこ神・埴山姫はにやまひめ神という名で祀っている神社もあります)

「うん〇から生まれた」って書いても衝撃的一文ですが
よそのどんな真面目な文献を見ても
「糞(クソ)から成った神」「大便から生まれた神」って書かれてて
・・・なんか
笑っちゃいけないんだけど
ニヤリとしちゃいますね・・・(笑)
(どうして大人になっても“う〇ち”系のワードには
 過剰反応してしまうんだろ★)

ハイハイさてさて

ウンから生まれたからとて、別にウンの神さまではありません

埴安彦神と埴安姫神は、粘土の神さんなのです

この、“埴(はに)”という字
ハニワの字と同じですね
(ハニワは“埴輪”と書くでしょう?)

“埴”というのは、土器などの材料となる粘土のこと

また、粘土を練って“柔らかくする”ことを
“ねやす”というそうで
“ハニヤス”の名の由来はそこにあるんじゃないかという
説があるそうです

あとほら
うん〇って粘土に似てるやん・・・っていう←

いや、わたしの一見解じゃなくて!!
おゲボのとき同様、エライ人も言ってることですからね!?!?!?

粘土の神の他、土一般に通じていて
農業・陶磁器製造業・造園業・土木関係の職業などに
縁の深い神さんです

また、埴安姫神は
五穀豊穣を願う祭祀に用いる祭具の製造に
関わる神さんでもあります
古代において五穀豊穣はとっても重要
穀物の生育には、良い土壌が必須条件ですもんね

そうそう
金山彦&金山姫の場合は
『日本書紀』には金山彦の名前しかないといいましたが
埴安彦&埴安姫の場合は
『日本書紀』には埴安姫の名前しか登場しないそうです

『古事記』と『日本書紀』の差異については
わたしにはなんとも説明しようがありません(汗)

また、埴安彦&埴安姫も
夫婦神なのか兄妹神なにかははっきりしません

あとそうそう
ウンの神ではないと言いましたが
ずいぶん前に、トイレの神さんの記事で
ご紹介してるんですよね、埴安姫

そう・・・思い出すのもおぞましい
我が家の汚水のフタが爆発した事件
(「トイレの神さん・仏さん」)

まぁ、トイレの神さんとして祀られている神社は
みつからなかったのですが(汗)

大阪で埴安姫をご祭神としてお祭りしている神社としては
大阪市淀川区にある香具波志かぐはし神社と
東大阪市にある宇波うば神社・・・
くらいしかヒットしませんでした
(摂社末社に祀られているのはあるかもしれませんが)

おゲボにおウンを紹介したので
次回はおションから生まれし神さんを紹介するのですが
これが水の神さんでね・・・
土の神・埴安彦&埴安姫とそろって
大変重要なポジションにあらせられるのです

どうぞ次回もお楽しみに★

2021.11.23 姫松なつき

 

〈参考文献〉
●日本神話・神社まとめ
 「イザナミの苦しみ」
 (https://nihonsinwa.com/page/194.html

●國學院大學 古事記学センター
 「神名データベース 波邇夜須毘古神」
 (http://kojiki.kokugakuin.ac.jp/shinmei/haniyasubikonokami/

●日本の神様と神社
 「埴山姫命の神格やご利益」
 (https://xn--u9ju32nb2az79btea.asia/shinto14/shrine92.html

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