2022年5月4日(水祝)、5日(木祝)の2日間、大阪城天守閣でイベントが開催されます。
5月4日は、「尾張・熱田派の太神楽」「国指定重要無形民俗文化財 尾張万歳」
5月5日は、講談「尾張太閤記」、宝塚歌劇団 OG・OSK 日本歌劇団 OGらによる「豊国踊り」中村区コラボレーションバージョン
両日、豊臣秀吉とゆかりのある自治体などの特産品の販売も行われます。

詳細は大阪城天守閣ホームページ(https://www.osakacastle.net/events/detail.html?id=154
もしくは下記のプレスリリースをご覧ください。


以下、大阪城天守閣からのプレスリリース(抜粋)

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大阪城天守閣・名古屋市中村区 友好協定締結 1 周年記念
「秀吉が取り持つ歴史の縁~大阪城ファミリーフェスティバル 2022~」を開催します

大阪城天守閣は、令和4年5月4日(水曜日・祝日)と 5月5日(木曜日・祝日)の 2日間、大阪城天守閣・名古屋市中村区 友好協定締結1周年記念「秀吉が取り持つ歴史の 縁えにし~大阪城ファミリーフェスティバル2022~」を開催します。

「大阪城ファミリーフェスティバル」は、大阪城の恒例行事として毎年テーマを変えてゴールデンウィーク期間中に開催し、多くの来城者に楽しんでいただいておりましたが、令和2年と令和3年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大にともない、開催を見合わせました。今年の「大阪城ファミリーフェスティバル」は、大阪城天守閣が豊臣秀吉の生誕地である名古屋市中村区役所と令和3年3月26日(金曜日)に友好協定を締結してから1周年を迎えることを記念して、「秀吉が取り持つ歴史の縁」をテーマに実施するもので、中村区が属する愛知県の尾張地域に伝わる芸能や、豊臣秀吉にゆかりのある演目などを披露します。

また、同時開催となる「ゆかりの地の魅力展」では、豊臣秀吉ゆかりの地からの出展に加え、大阪城天守閣復興90周年記念事業参加団体も迎え、広く観光情報の発信等を行います。今年は、開催ができなかった過去2年分の思いをのせ、ご来城の皆様とともに大阪城のにぎわいを楽しむ2日間にします。

 

1.開催概要

(1)期間:令和4年5月4日(水曜日・祝日)、5月5日(木曜日・祝日)
(2)時間:11時から16時まで
(3)場所:大阪城天守閣前本丸広場(大阪市中央区大阪城 1-1)
(4)料金:無料
(5)主催:大阪城天守閣

 

2.イベント内容(出演順)

■令和4年5月4日(水曜日・祝日)

(1)尾張・熱田派の太神楽
時間:1回目11時から、2回目14時から
出演者:鏡味味千代(かがみみみちよ)

太神楽は「大神楽」「代神楽」「太々神楽」とも書かれ、獅子舞と放下芸(曲芸)で構成される神事芸能で、伊勢・尾張(熱田)・水戸が代表的発祥地と伝えられています。このうち尾張発祥の太神楽は、熱田神宮の信仰を広めるために早くから江戸に進出、戦後は寄席芸として江戸に定着しました。現在、尾張・熱田派の系譜を引く太神楽師のほとんどは関東を拠点として活動をしています。

[プロフィール]
鏡味味千代
平成12年(2000)3月国際基督教大学を卒業後、広報代理店勤務を経て平成19年(2007)4月国立劇場、第5期太神楽研修生となる。平成22年(2010)3月研修を卒業後、ボンボンブラザース鏡味勇二郎に弟子入り。1年間の寄席での前座修行後、平成23年(2011)4 月浅草演芸ホールにてデビュー。メディア出演や、寄席では珍しい語学力を活かした外国語での太神楽の上演、海外でのステージなど、太神楽の可能性を探っている。

 

(2)国指定重要無形民俗文化財 尾張万歳
時間:1回目12時から、2回目15時から
出演者:尾張万歳保存会(おわりまんざいほぞんかい)

尾張万歳は安土桃山時代後期または江戸時代初め頃に始まり、尾張に残る貴重な文化として、平成8年(1996)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。起源については諸説ありますが、鎌倉時代に、尾張国長母寺(ちょうぼじ)の中興の祖・無住国師(むじゅうこくし)が、法華経に節をつけて寺で働く親子に教え、この親子が寺領に伝え歩いたお経が尾張万歳の元となったと伝わります。また、文禄3年(1594)、豊臣秀吉が、京・大坂に住んでいた、千秋万歳(せんずまんざい)などの芸能を仕事としていた陰陽師百人余りを何かの事情で開拓のため尾張に移住させ、この移住者たちが秀吉の死後も尾張に留まったことで、千秋万歳が尾張に広まったとも言われています。現在の上方漫才のルーツでもあり、玉子屋円辰や砂川捨丸などの関西の芸人たちが、明治後半以降に尾張の音曲万歳(おんきょくまんざい)を習い取り入れたとされています。


■令和4年5月5日(木曜日・祝日
(1)講談「尾張太閤記」
時間:1回目11時から、2回目14時から
出演者:旭堂鱗林(きょくどうりんりん)

「太閤記」は豊臣秀吉の伝記を語る講談で、一度では読み切れない長編大作です。明治・大正・昭和に活躍した 2 代目旭堂南陵が残した「太閤記」を底本に、長編続き読み講談の面白さを広める活動を行っている団体「続き読み講談★残し隊」と講談師・旭堂南海さんが CD化に取り組んでいます。この音源などを元に、名古屋在住の旭堂鱗林さんが地元ならではの改作を加えた講談が「尾張太閤記」です。信長、秀吉が地元言葉で暴れ回る、歴史スペクタクルを披露いただきます。

[プロフィール]
旭堂鱗林
旭堂南鱗門下。
愛知県名古屋市生まれ。地元ラジオレポーター等を経て講談の世界へ。大阪で前座修業の後、名古屋に拠点をうつし、定期的に大須演芸場出演。令和元年(2019)より名古屋で太閤記続き読みの会を開催。関西演芸協会 なみはや講談協会所属

 

(2)「豊国踊り」中村区コラボレーションバージョン
時間:1回目12時から、2回目15時から
出演者:
宝塚歌劇団 OG
朝宮真由(あさみやまゆ)
麻園みき(あさぞのみき)
真於夏希(まおなつき)
美乃杏花(よしのきょうか)
涼葉らんの(すずはらんの)

OSK 日本歌劇団 OG
美砂まり(みさごまり)
美郷いつき(みさといつき)
紫穂まいか(しほまいか)
河合祥子(かわいしょうこ)
蒼音淳(あおとじゅん)

名古屋おもてなし武将隊® 豊臣秀吉、陣笠隊・踊舞(とうま)

「豊国踊り」は豊臣秀吉の七回忌にあたる慶長9年(1604)8月に、「豊国臨時祭礼(ほうこくりんじさいれい)」のクライマックスとして行われ、京都の町人約1500人が華麗な群舞を披露しました。その様子は京都・豊国神社が所蔵する「豊国祭礼図屏風(ほうこくさいれいずびょうぶ)」などに活き活きと描かれています。平成27年(2015)大阪城天守閣では、さまざまな文献資料をもとに、学術的に「豊国踊り」を復元し、今では大阪の新たな夏の風物詩となっています。また、中村区と友好協定を結んだことをきっかけに、中村区で開催されたイベントで披露されるなど、大阪以外でも「豊国踊り」の輪がひろがりつつあります。今回のイベントでは、大阪城で毎年夏に開催されている「豊国踊り」に続けてご出演いただいている宝塚歌劇団 OG・OSK 日本歌劇団 OG の皆様と、名古屋おもてなし武将隊®のメンバーによる、中村区コラボレーションバージョンの「豊国踊り」を披露いただきます。
[プロフィール]
名古屋おもてなし武将隊®
名古屋の魅力を全国に伝えるため、名古屋にゆかりのある武将 6 人(織田信長・豊臣秀吉・徳川家康・加藤清正・前田利家・前田慶次)と4人の陣笠で平成21年(2009)に結成された。名古屋城には毎日登城し、観光案内・演舞などの「おもてなし」活動を行う。その他、各地イベント、各種メディアなどでも活躍中。


(3)大阪城天守閣・名古屋市中村区 友好協定締結 1 周年記念式典
名古屋市中村区長、大阪城天守閣館長が登壇します。
時間:13時から
登壇者:
名古屋市中村区長 渡邉豊(わたなべゆたか)
旭堂鱗林
名古屋おもてなし武将隊® 豊臣秀吉、陣笠隊・踊舞
朝宮真由
美砂まり
大阪城天守閣館長 宮本裕次(みやもとゆうじ)

 

3.同時開催イベント
(1)ゆかりの地の魅力展
大阪城天守閣と友好協定を結んでいる名古屋市中村区をはじめとする豊臣秀吉とゆかりのある自治体や、大阪城天守閣復興90周年記念事業の参加団体等が、観光情報の発信と特産品などの販売を行います。
期間:令和4年5月4日(水曜日・祝日)、5月 5日(木曜日・祝日)
時間:11時から16時まで
場所:大阪城天守閣前本丸広場(大阪市中央区大阪城 1-1)
出展:名古屋市中村区、滋賀県長浜市、堺市、ほか

 

(2)豊臣石垣公開プロジェクトの PR ブース
豊臣石垣公開プロジェクトの紹介のほか、普段は非公開の大阪城本丸広場にある昭和 34 年(1959)発見の豊臣石垣を公開し、地上からのぞき込んでご覧いただきます。
期間:令和4年5月4日(水曜日・祝日)、5月5日(木曜日・祝日)
時間:10時から16時まで
場所:大阪城天守閣前本丸広場(大阪市中央区大阪城 1-1)
問合せ先:太閤なにわの夢募金実行委員会 【電話】06-6469-5164

 

4.イベントにおける新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について
・軽度であっても、発熱・咳・咽頭痛などの症状がある方、イベント開催日時点で濃厚接触者に該当されている方は参加をご遠慮ください。
・イベント観覧エリア入口で体温の測定をさせていただく場合があります。
・アルコール消毒液を設置しますのでご利用ください。
・マスクの着用等、咳エチケットにご協力ください。
・イベント見学の際は、周りの方と十分な距離を確保してください。
・大きな声での掛け声や応援はご遠慮ください。
・会場に「大阪コロナ追跡システム」の QR コードを設置しますので、ご登録をお願いします。

5.その他
・イベント内容・出演者等は予告なく変更または中止になる場合がございます。
・雨天の場合は中止となります。天候不良の際は大阪城天守閣までお問合わせください。
・イベントの詳細は大阪城天守閣ホームページに記載します。

 

7.問合せ先
大阪城天守閣
【住所】〒540-0002 大阪市中央区大阪城 1-1
【電話】06-6941-3044
【ホームページ】https://www.osakacastle.net/

 

8.名古屋市中村区について
中村区は名古屋市にある16の行政区の一つで、面積は16.30 ㎢、人口はおよそ13万 8,000 人を数え(令和4年3月現在)、JR 名古屋駅を抱える名古屋市の玄関口です。大坂城を築き、天下統一を果たした豊臣秀吉は、天文6年(1537)2月6日に尾張国(おわりのくに)中村(なかむら)、すなわち現在の名古屋市中村区で生まれたと伝えられます。生誕地とされる一帯は中村公園として整備され、公園内および周辺には、秀吉を祀(まつ)る豊國神社(とよくにじんじゃ)、秀吉産湯の井戸が伝わる常泉寺、加藤清正(秀吉の母方の従弟と伝えられる)の生誕地とされる妙行寺、秀吉と清正に関する専門歴史博物館の名古屋市秀吉清正記念館、木下勝俊(秀吉の正室北政所お祢の甥で歌人「 長嘯子(ちょうしょうし)」の名で知られる)の屋敷跡、小出秀政(秀吉の母なかの妹の夫)の屋敷跡など、秀吉ゆかりの史跡・伝承地がたくさん存在し、公園内には子どもの頃の秀吉と仲間たちの姿を表現した銅像「日吉丸と仲間たち」の群像モニュメントも設置されています。

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プレスリリース終わり

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