こんにちは!姫松なつきです♪

今回はうちの近所にある神社のご紹介をば。
高砂神社というのですが、
兵庫県高砂市にあるものとは別物のようです。
入り組んだ住宅地の中に、
もりっとした木々が見えたらそこが高砂神社。
大和側の土手の近くにあって、
神社の向かいは昔ながらの長屋がずらり。
野良なのか飼い猫なのか
微妙なところのにゃんこが数匹、
いつもうろうろしては
長屋のおばちゃんに可愛がられています。
(おばちゃんには懐いてるけど、
何度通りがかっても一匹も寄ってきてくれない、
むしろ逃げる。かなしみ)

長年住之江に住んでいるのですが、
実は最近まで知らなかったこちらの神社。
住吉大社や護国神社と比べると、
こじんまり~としています。
夏祭りや秋祭りでは出店もちらほら出るのだけど、
ほんとにこの近所の人しか知らないと思う。
ほんの1キロくらい北に住んでた
子供の頃は知らなかったもの。

そんな小さな住宅地の中の神社。
特に今まで神様のことも由緒も
気にしたことがなかったのですが、
ちゃんと調べてみました。

本殿には、
天水分神・住吉大神・柿本人麿神、
という3つの神様が祀られています。

天水分神・・・あめのみくまりのかみ。
誰やそれ(失礼)
どうやらイザナギ・イザナミが生んだ神様の一人で、
農業用水を司る神だそう。
すごいな、さすが八百万の神・・・
何でも神さんがいる。

ここができたのは元文2年(1737)。
大阪淡路街の両替商加賀屋甚兵衛という人物が
堺に往来する途中、
この辺りが新田に適しているとして、
享保13年(1728)に開墾に着手。
9年をかけて完成した暁に、
この地に自身の出身地川内国石川郡新堂村の
産土神(うぶすながみ。
その人その人が生まれた土地の守護神のこと)
である天水分神を鎮座させました。
今でこそ周囲は当然アスファルト、
大和側の堤防も立派なものになっていますが、
当時は土砂が堆積して
高い砂丘になっていたようで、
謡曲「高砂」にも因んでこの名前になったそうです。

最初は天水分神だけだったのが、
のちに社殿造営する際に柿本人麿神も祀り、
そのまたさらに後、
火事で社殿が焼失して
再建したときに住吉大神も祀ったそう。

住吉大社みたいな大きな神社は、
ご祭神になる神様がその地にドーンと舞い降りて
出来上がるわけだけど、
なるほど街中の小さな神社とかは、
こんな風にしてできるのですねぇ。
勉強になりました。

小さな神社だし、
住吉大社なんかと比べると歴史も浅い神社ですが、
それでも284年の歴史があるのですよ。
284年前は、この辺りは一面田んぼだったのかしら。
大和川が流れて、田園が広がって・・・
新なにわ筋より西なんて、
まだ海だったんじゃないのかしら?
加賀屋甚兵衛さんはどんな景色を見たのかしらね。
そういえば、
近くにこの人のお屋敷跡(加賀屋新田会所跡)もあるのよね。
近いといつでも行けると思っちゃって
いまだに行ったことがないので、
近々訪れてみたいと思います。

それでは、また♪

参考文献:高砂神社ホームページ(http://www.cwo.zaq.ne.jp/takasagojinja/)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近のコメント

    ページ上部へ戻る