大阪天王寺の下寺町にある淨國寺じょうこくじさん
(大阪市天王寺区下寺町1-2-36)

夕霧太夫ゆうぎりだゆうという超有名人の
お墓があるお寺と紹介したのが前回のお話
淨國寺~夕霧太夫の眠る寺~

まだ話したいことがある!!

前回も載せたこちらの写真

“お花の寺”というワードと
“樹木葬”というのが気になります

今は夏なので
全ての木々が葉っぱ葉っぱ葉っぱなのですが
淨國寺さんのホームページを見ると
境内にはいろんな花が植えられているようなんです

桜もいっぱい
ツツジもいっぱい

そしてなにより“樹木葬”のお花たち

樹木葬というのは
普通の墓石のかわりに樹木をシンボルとするお墓
ここ数年ではわりとポピュラーなものに
なってきているんだとか

“樹木葬”とネットで調べると
桜やモミジやハナミズキなどの大きな木の画像が
出てきましたが
淨國寺さんでは、色とりどりのバラ

黄色を基調としたエリアと
赤を基調としたエリア
白を基調としたエリアがあって
それぞれのお花の前にプレート型のお墓があります

なんか、西洋っぽい見た目

陰気で陰湿でお化けが出そうな
重苦しい雰囲気っていうのが
今までの墓地のイメージでしたが

バラが咲き誇る墓地ってなんだか素敵!
とにかく明るいし
墓石の冷たい感じがないし
悲しい気持ちも少し和らぎそうな

お墓参りも、彼岸とか盆に限らず
お花が咲いたからお墓参りに行こう
ってなる気もする

さて、話は変わりまして

淨國寺さんには、山門くぐってすぐ右手に
大きなお地蔵さんがいらっしゃいます

ほんわか~~としたお顔
・・・誰かに似てる気がするんだけど
誰だろう・・・

こちらのお地蔵さんは
「まんなおし地蔵尊」というそうです

“まんなおし”というのは
京ことばで“まんが悪い(運気が良くない)”のを
“なおす”という意味

左手に持ってらっしゃる肉まんみたいなやつは
(肉まんって言うな)
宝珠ほうじゅ」といって
あらゆる願いを叶えてくれる玉

右手に持ってるのは「錫杖しゃくじょう」という杖
先端に宝珠をかたどった輪があって
そこに金属の輪が通してあります
持って歩くとシャランシャランと音がして
悪を退散させてくれるのだとか

両手に良いアイテム持って
とことん悪い運気を追っ払ってくれそうな
感じがしますね!!

地蔵盆の日には「懺悔会」というのが行われます
自分の過ちや反省を懺悔文に書き
お唱えしてから南無阿弥陀仏と10回お称えして
書いた紙を火にくべるそう

・・・わたしの人生過ちだらけなんですけどね
すみません・・・懺悔しなかったことを
ここに懺悔します(意味ない)

ハイ
以上が淨國寺さんのご紹介でした◎

花が咲き誇る春に
また訪れてみたいお寺さんです♪

というか、夕霧太夫行列のときには
きっと桜が満開だろうから・・・
やっぱり
来年は夕霧太夫行列を見に行ってみたいですね!!!

2021.9.6 姫松なつき

〈参考文献〉

●淨國寺ホームページ
https://jyoukokuji.jp/
●『マンガでわかる仏像』(監修:三宅久雄)

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