大仙古墳 ~そこに仁徳さんはいるのだろうか~

今日も仲良しなっちゃん&にっしゃんは、
堺市博物館へ行ってきました!

が、
まだリニューアル工事中でした・・・
2021/2/13オープンと思って行ったら
3/12でした見間違えた。
ああ。

仕方がないので、
せっかくここまで来たのだし、
仁徳天皇陵を拝んで行きましょうか
ということで拝所へ。
知ってはいたけれど、
鳥居の向こうにはこんもりした木々が見えるだけ。
濠(ほり)にはのんびりカモが泳いでいる。

だけどここに、
あの国民に愛されし仁徳さんが
いらっしゃるのかと思いを馳せていたら、

「仁徳天皇陵って言うてるけど、
仁徳さんじゃないらしいよね。
ネット情報やけど」

シャラァァァァップ!!!
なんてこと言うんだいにっしゃん!!

「宮内庁は仁徳天皇陵って言ってて
歴史の教科書にもそう載ってるけど、
考古学者のほとんどは仁徳天皇陵には
仁徳さんはいないっていう見解らしいよ

ネット情報やけどね」

そんな・・・
ここに仁徳さんがいないなら、
じゃあ誰がいるのよ、
日本一の古墳よ!?

「さあ・・・それは言われへんねやろ」

日本の闇・・・

だけど知り合いの歴史マニアも言ってたっけ。

「宮内庁管轄だから調査ができない。
かたくなに調査を拒否するのは、
出てきたらまずいことがあるからだ。
天皇家はアマテラスから生まれてきたというのを
事実であるとしなければならないから、
ここからうっかり大陸系の人間でも
出てきたら大変やからね」

・・・いやだ、
仁徳さんにここにいてほしい(泣)

ただ、実際に学術的調査において、
古墳ができた年代と、
仁徳天皇が亡くなったとされる書物の記録に残る年代との
相違があるのは事実らしい。
それに、掘って調べたわけじゃないから、
当然仁徳さんが眠ってると
100%言えるものでもありません。

一応、『日本書紀』には
「仁徳天皇は百舌鳥野の陵(みささぎ)に葬った」
という記述があり、
さらに『延喜式』には「仁徳天皇陵は
『百舌鳥耳原中陵』である」
(百舌鳥古墳群の真ん中にある、の意)と
書かれています。
でも、仁徳天皇の業績からして
きっとでっかいやつに違いない!
という理由で大仙古墳が仁徳天皇陵と
指定されただけらしいので・・・うん。

そもそも仁徳天皇は存在しないという人もいるみたいだし、
太古のことなど全てわかりえないものでしょう。

「入ったらアカンって言うてるのに、
GHQが発掘調査して色々盗られたらしいで」

ってにっしゃん(ネット情報)。

あああああああもう、
もう何も言うな、
もう、もう・・・!

巨大陵墓に太古の偉大な天皇の存在を感じたいのに、
雑念が!ああ!!

でも、
全てがわからずあやふやというのも、
それはまたそれでロマンなのかもしれませんね。

・・・あなたはだあれ。

2021.2.15 姫松なつき
参考文献:『世界遺産:百舌鳥・古市古墳群ガイド』(発行者:宗形康)

 

 

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