住吉大社で異世界に迷いこんだお話

皆さまこんにちは。姫松なつきです♪

わたしは生まれも育ちも住之江区。
子どもの頃は、区役所の近くに住んでおりました。
なので昔から、夏祭りや初詣といえば
〈すみよっさん〉でした。

あれが普通と思っていたので、
子どもの頃は特別すごい神社だなんて
思うことも当然なく、
反橋(太鼓橋)が有名らしい、
くらいの認識でした。
それがある程度大きくなってから、
住吉神社というのが日本各地にあって、
その総本社が地元にある
住吉大社であることを知りました。
いやぁ・・・
そんなすごいものだったなんて、ねぇ。

中学くらいの時だったでしょうか・・・
普段は祭りがあるときにしか
訪れないすみよっさんへ
何気なく散歩に行ったことがありました。
屋台が一つもなく参拝客もまばらな境内。
その景色、雰囲気はある意味新鮮でした。

すみよっさんには本殿が4つありますが、
祭りのときなどは入ってすぐにある第三本宮に
お賽銭を投げるだけ。
けれどもその時はどうしてか
第一本宮の方までぶらぶらと。
見て回っていると
何やら奥へと続く扉が開いているのが
目に付きました。

本殿の向こう側へ行くのはこの時が初めて。
出入りする人はおらず、
恐る恐る足を踏み入れ進んでみると、
小さな鳥居や小さなお社がいくつも並んでいたり、
樹齢何百年にもなる立派な大木があったり、
白蛇がいるとかいう大きな穴の開いた木があったり・・・
さらに歩いて行くと、小さな滝もあったり。

こんなところがあったなんて知らなかった。
木々が生い茂っていてどこかひんやりとして、
人の声が聞こえずにしぃんとしていて。

別に霊的なものを感じたわけでもなければ、
見たわけでもないのだけど、
ただ、ゾワゾワして鳥肌がたった。
木々のさざめきが、
わたしの鼓動を妙に早めてくる。
ドキドキする。
ここは何?
この先はどこ?
わたしはどこへ迷い込んだの。

先へ、先へ。
少しの恐れを抱きつつも、
興味の赴くまま歩いて行くと、
入ったところとは別のところから
本殿のある見知った場所に
出てきておりました。
そこからはまた、
よく知る景色を見ながら神社を後にして、
ほぅっ、と
夢見心地で帰路に着いたのを覚えています。

それからしばらく時が経って、
なんとなくまたあの空間に行きたいなと思い、
第一本殿の奥へと行ってみたのですが、
その時は扉が閉ざされていました。
あれはほんとにあった世界なのだろうか・・・と、
なんだかジブリの世界みたいな体験をしました。

とはいえ、
本殿の奥に色々とあるのは事実。
もちろん、
本当に異世界に迷い込んだわけでもありません
(いや、わからないけど(笑))。
境内マップを見たところ、
どうやら本殿の東側には、
楠君社という住吉大社の末社があるみたいです。
だけど、あの扉は開いている日と
開いてない日があるのかしら。

身近でありながら全然知らない
すみよっさんのことを、
これからたくさん調べていきたいなと思います♪

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