百舌鳥八幡宮 ~八幡さんは、アノ人~

八幡さんて他にもよく耳にしますが、
どんな神さんなのかご存じでしょうか。

清和源氏や桓武平氏などの武家から
武運の神として崇拝されていたという
“八幡神(はちまんしん)”。

この神さん・・・
なんと、仁徳パパこと応神天皇らしいです!!
知らなかった!
まったく、
毎度思うけどスゴイ家系だよなぁ。
(当然や)

欽明天皇の時代
(応神さんの300年後くらい)のこと。
大分県にある宇佐神宮で、
光り輝く少年が現れて言いました。

「私は応神天皇。そして私の名は八幡大菩薩で、
人の姿を借りて人を救済する者だ」

昔は神道と仏教が融合して信仰されていたから、
八幡神と八幡大菩薩は同じもです。

八幡神は応神天皇の神霊とされたことから、
皇祖神(皇室の祖とされる神)という
位置づけになるとのこと。
仁徳さんが高津宮に祀られていたりするけれど、
それはあくまでも仁徳さんを祀っているだけであって、
応神天皇=八幡“神”として祀っているのとは
ちょっと意味が違うのでしょうか。

他の皇祖神というと、
天照大御神(アマテラス)があります。
アマテラスといえば伊勢神宮。
皇室の氏神ですね。
だけど、伊勢神宮に次ぐ第二の宗廟
(そうびょう。先祖を祀るモノ)として、
宇佐八幡宮や石清水八幡宮を崇敬しているそう。
(タイトルの百舌鳥八幡は関係ないんか、
とか言わないで、とりあえず)

先日方違さんや仁徳天皇陵へ行った時に、
近くにある百舌鳥八幡宮へも訪れまして。

神功皇后が三韓征伐から帰ってきて、
この地で幾万代まで民の平和を守ろうと
誓願を立てたとして、
その地の名前を“万代(もず)”と称して、
八幡神の宣託を受けて
欽明天皇の時代に建てられたそうです。

というわけで
主祭神は応神天皇、
配祭神に神功天皇と仲哀天皇(応神パパ)が
祀られています。
(住吉大神と春日大神もね)

ところで、
どうして武運の神と呼ばれるのかというと、
応神天皇はムキムキボディーの
弓術の達人と評されていたからだそうです★

百舌鳥八幡宮に行った感想は・・・

なんかやたら境内が広い、
そして、トトロもびっくりなクスノキがある。
思わず、
「うわぁー!」って言っちゃうくらいすごいの。

樹齢7~800年。
(だから、欽明さんが建てた頃(500年代)には
まだ存在しなかったんだなぁ)

樹齢1000年のとかも見たことあるんだけど、
なんだろう・・・
すごい開けた空間に、
ただ1本の大きな木が四方八方に枝を伸ばしている様は、
なかなか見たことない迫力がありました。
ちょっと風が吹くだけで、ザザザザザ・・・ッと
木の葉の声が聞こえると、
なんだかより神聖な場所のように感じられたりして。

この立派なクスノキを一見するだけでも、
百舌鳥八幡宮へ訪れる価値があると思います。
木の葉のさざめきを聞きながら、
応神さんに思いを馳せる・・・
大変素敵な神社でした♪

2021.2.22 姫松なつき
参考文献:神社人(https://jinjajin.jp/
Wikipedia(百舌鳥八幡宮、八幡神、応神天皇)
『百舌鳥・古市 古墳群ガイド』(発行者:宗形康)

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